商品名：

シューベルト:交響曲第4番「悲劇的」&第5番



状態：良い状態かと思います　中古CDと言う事をご理解頂き　些細な事気にする方はお買い上げご遠慮ください。



演奏: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: ベーム(カール)

作曲: シューベルト

録音：1971年・1966年 ベルリン

発売：CD (2007/2/28)

ディスク枚数: 1

レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック

収録時間: 58 分

ディスク：1

1. 交響曲 第4番 ハ短調 D417≪悲劇的≫ 第1楽章: Adagio molto - Allegro vivace

2. 交響曲 第4番 ハ短調 D417≪悲劇的≫ 第2楽章: Andante

3. 交響曲 第4番 ハ短調 D417≪悲劇的≫ 第3楽章: Menuetto (Allegro vivace)

4. 交響曲 第4番 ハ短調 D417≪悲劇的≫ 第4楽章: Allegro

5. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 第1楽章: Allegro

6. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 第2楽章: Andante con moto

7. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 第3楽章:

8. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 第4楽章:



★★★以下・メディア掲載レビュー引用

わたしは、シューベルトの交響曲についてはその演奏に「勁さ」をもとめる。ベーム／BPOの組み合わせはその要求にぴったりであり、たとえばこれもほかに廉価で出ている第９番「ザ・グレート」などにおいても、その大きく構築的な表現が素晴らしい。剛直な表現をする指揮者はほかにもいるが、ベームと比べるとなにかそぐわない印象を受けてしまう。

ベーム／BPOによるシューベルトの交響曲全集は１９７０年代前半にレコード・アカデミー賞を受賞していると記憶する。そのお墨付きだけでも買って損をするわけのない演奏であるのだが、なかでも４番、５番、９番が圧倒的である（１番から９番のうち、交響曲第７番は欠番である）。ベートーヴェン的な４番、モーツァルト的な５番（これはあとから雰囲気で似ていると言われたのではなく、あきらかにシューベルト自身が意識的に作風をそうしたのだという書簡が残っている）という組み合わせの面白さも魅力である。