木下駒

日本三大駒の一つとして有名な
仙台の伝統民芸品 木下駒の出品です。
子供が健やかに育つようにとの願いが
込められている郷土玩具。

<サイズ等>
高さ:約16.5cm
幅:約10.5cm
奥行:約4.5cm
素材:天然木/藁
生産国:日本

いただき物で、長らく棚に飾っていたものです。
大切に扱ってきましたが、経年劣化による
細かい傷や色褪せがありますことを
ご了承ください。

写真および商品説明文の状態が全てになります。
お値下げ、取り置き、専用には応じておりません。そのままご購入手続きしてください。
即購入歓迎します。

仙台伝統　木下駒の由来

奈良・平安の時代、多賀城が国府として栄えていた昔、陸奥・出羽の地は名馬を良く産したと言われる。その頃の仙台は「宮城野」の一部にあり、草が生い茂る放牧地であったことが古今集にも歌われています。

朝廷における「駒牽」なる八月の公事に各方面から馬を献上したものであるが、多賀の国府の長官から帝へ奉るべき馬は、必ず木ノ下薬師堂境内で催される駒市で選ばれる習いになっており、この献馬は胸に「馬型」と言って木で小さく馬の形を刻んだものを下げて都にのぼった。
これが「木下駒」の起こりだと言われています。

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