昭和期に大活躍した使用感たっぷりの古い斧です。

アンティークに如何でしょうか？



長期不使用で残置の為、錆、傷、擦れ、刃こぼれ等そして、柄もひび割れ虫食い跡あり、実用性は期待できません。



本体は、著しく錆腐蝕が生じていたので、表面を軽く研磨しました。

斧元の刃先手前部に疲労亀裂が認められます（写真9）

また、柄の本来の長さは９００㎜程ありましたが、虫食い跡が酷いので途中で切断し、サンドペーパーを掛けた後、軽くバーナー焼しています。



当時の斧製作は注文手作りであったようで、注文者の地域や名前の刻印が確認できます。

取り引き齟齬が生じぬよう、各部位を最大限写真を掲載しましたので、画像でご判断ねがいます。



形状寸法は柄長300㎜(切断)、斧身165㎜、刃巾75㎜、背巾40㎜×45㎜、重量約1.3㎏



斧刃身当てカバーは、ハンドメイドです。



発送はリサイクル段ボール等の梱包になりますこと、ご承知おきください。