「定年よ小志を抱け」男がその時決意すべき事　鈴木健一大和出版1986.7.25定価1180

ー第二の人生へ充実して出発する為にどんな目配り心配りを決意しておくべきか　決意しておきたい14ポイント

ー目次ー

①襲ってくる疲労感との闘い―これから先どうしようか　

②場の喪失に耐え―生きがいを断念させられる定年・組織の人間関係との別れの辛さ・無形理財産=人間関係は有難きもの

③体力はどのぐらいあるか―体力の衰えをどう補うか・定年前にやるべき体力保持の準備・自分にあったスケジュールをしっかり立てよ

④頭脳は冴えているかー50歳の時にどんな地位にいるか・これからは能力より脳力が必要とされる・今からひそかに努力して置く事

⑤晴耕雨読は必要であるか―定年は人生の競争である・知的財産を読書でつくれ・自分なりの晴耕雨読のすすめ

⑥趣味は人生を助けるかー一人でやれる趣味を持て・どうせやるなら金になるまでやれ・定年前に趣味を自分のものにすることだ

⑦経済力をどうつけるか―入る金は少なく出る金は大きいと考えよ・貯金や退職金に手を付けるな・今から夫婦で設計して置く事

⑧糟糠の妻に何をしてやれるかー定年になったら妻に対する考えを変えよ・夫婦という長い会話をどう締めくくるか

⑨新しい仕事をどう求めるか―再就職の際大切な職業観・過去の栄光や実績にこだわってはいけない・これだけは」という

セールスポイントを研究しておけ・定年後の職業は自分にとってどんな意味があるのか

⑩-0からの出発をする―過去の自分の飾りを如何に早く取り去れるか・0からの出発」と考える事の大切さ

⑪新しい仲間をつくれるか

⑫蓄積した能力をどう生かすか―組織会社離れして自分を掴め

⑬わが終末と向き合って生きる

⑭何かがそこにありそうだー本来の自分を取り戻せるとき

‐以上14ポイントについて設計指針満載

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