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目次＝ #写真2枚目以降

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この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十三十二

【内容紹介】

間伐の遅れ、シカの食害、里山の利活用から地球温暖化対策まで、森林に関係する今日の課題はグローバル化や産業構造の変化などとも複雑にからみ合いながら、この数年で顕在化しています。本書はこうした今日的課題から生態・防災・環境・林業まで、信州大学の教官による森林科学の研究成果を集成。森林のメカニズムを解析するとともに、人と森林の関わりを多角的に探ります。好評第2弾!

樹形づくりを観察する城田徹央 著１４−３３
樹木が木材を作り出す仕組み細尾佳宏 著３４−５１
森林を測る加藤正人
空っぽな森林土壌の大きな働き小野裕
森林がもつ土砂災害抑制機能の効果と限界平松晋也
森林根系の崩壊防止機能北原曜
ウシとシカによる地域振興を兼ねた獣害対策竹田謙一
南アルプスのニホンジカはなぜ「お花畑」を目指すのか泉山茂之
昆虫を指標種とした環境評価手法中村寛志
環境劣化する孤立林におけるコケ植物の保全大石善隆
持続可能な林業経営の基本的視点と漸伐作業法植木達人
普及・進化する高性能林業機械松村哲也
信州産カラマツ材の強度性能と利用武田孝志
地球温暖化問題と森林とのかかわり小林元
森林・林業と社会経済の変動三木敦朗
世界木材市場問題と二一世紀型森林管理方式小池正雄
森と共存するブータンの山菜利用松島憲一
放棄里山林の保全活用とそのリラックス効果上原三知
里山の担い手である山村集落の変容古谷健司
農山村中間領域経済の仕組みと機能佐々木隆 著
地域資源と大学を結ぶ学生のサークル活動大地純平 著３１２−３２２

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