種類...テレキャスタータイプ

カラー...ブラック



1972年製のフェンダー テレキャスターシンライン、

オールリフィニッシュです。

ボディはマホガニー or アッシュ となります。



出品キャンペーンに伴い

1回限りで出品します。



◆変更点

1.ペグをクルーソンタイプに交換

2.ピックアップをLollarに交換

3.ピックガード交換

4.ポットをCTSへ、コンデンサーをVitamin-Qに交換

5.サドルをFenderの現行タイプに変更

6.リデカール

7.ネックのリシェイプ、ポリを剥がしてラッカー仕上げ



シリアルは36XXXX、ネックデイトは3 OCT 72Bです。

重量は3.3Kgです（家庭用計器のため多少誤差あり）。



購入時にボディはマホガニーを伺いましたが、

詳細不明でアッシュの可能性もあると思います。



塗装がはげている箇所から覗く木の感じと

重量的に同時期のシンラインにしては重めのため

マホガニーのような気がしますが、

正確な判定はできかねますのでご容赦ください。



また、fホール、ネックジョイント付近に

クラックがありますがこちらも塗装面のみで

木には達していないと説明を受けました。

ただ、こちらも正確な判定はできかねますのでご容赦ください。



また、しばらく弾いていないため

接触があやしく、メンテナンスは必須です。

おそらく追加で3〜4万円ぐらいかければ

普通に録音現場でも問題なく使用できるかと思います。



以上、ネガティブなことを書き連ねましたが

楽器自体はネックの鳴りが秀逸で

すごくいいギターです。



現行のアメビン2もかなり秀逸ですが

枯れたニュアンスとマホガニーの

少し鼻がかった甘い音が

このギターの美徳だと思います。

（アッシュだったらごめんなさい…）



また個人的にはクニフェより

Lollarピックアップの方が

使いやすく録音にも向いていると思います。



70年代初期のシンラインは

もう市場にほぼ出てこないので

もし良ければ私の代わりにガシガシ現場で

使ってもらえるとありがたいです。



基本NCNRでお願いします。

汎用のハードケースに入れて発送します。