天徳占星術入門―天中殺をどう生きるか? (1979年) (ライオンブックス)

槇玉淑

＜著者紹介＞横 玉波（まきぎょくしょう）
運命鑑定家としての二十数年の実織と、豊かな人生経験に基づく著者の鋭い占断は、過去数多の人達の悩みを解消し、多くのファンを得ている。
「天中殺に事を起こしたら無になるぞといういましめは一理ありますし、それを無視するのは賢明なことではありません。
天中殺は四柱推命学では空亡点いい、、空亡とは読んで字のごとくしく世ぶ、つまり無の状態をさしています。無-すなわち
生まれた時の自分の原点に立ち帰って、かけがえのないこの人生を、どのように生きるべきか、考え直してほしいのです」
人々の悩みに応え、その解決に努める著者の情熱が、現代の不安の象徴・天中殺に対する希望の星として、本書を世に送り出した。
東京学芸大を卒業後、小・中学校で教鞭をとったあと、運命鑑定家に。現在、東京運命学研究会会長。著書に、「心易入門」「自分の手
相」「顔の秘密」（青春出版社刊）がある。

天中殺をどう生きるか？

経年によるヤケやシミなどはありますが、大きな瑕疵なく、読んで研究するには支障ないと思います。

神経質な方は、遠慮願います。



最近は、「天徳流」という四柱推命の流派もあり、天徳星を活かす手法は、押さえておく必要があると思います。

著者は元学校の先生だっただけあり、非常に理路整然と分かりやすく説明がなされています。

繰り返し読むのに耐え得る、良質な資料だと思います。



#槇玉淑 #天徳星 #四柱推命



＊＊＊＊＊＊＊＊＊

他にも
占い・宗教・心理学・社会学・経営などのジャンルの書籍を扱ってますので、ぜひプロフィールからご覧ください。