京都の古本屋で購入。本棚にしまってありました。
子ども向けの思考力を育むための実践的なガイド。

- タイトル: 考える練習をしよう
- 著者: マリリン・バーンズ
- 訳者: 左京久代
- シリーズ名: 子どものためのライフスタイル

-頭の中がこんがらかって、どうにもならない。このごろ何もかもうまくいかない。
見当ちがいばかりしている。あーあ、もうだめだ！　
この本は、そういう経験のあるひと、つまり、きみのために書かれた本だ。
みんなお手あげ、さて、そんなときどうするか？　
こわばった頭をときほぐし、楽しみながら頭に筋肉をつけていく問題がどっさり。

“考える”という行為の本質が見え、難しい問題に対する有効な解決策が導ける「ロジカルシンキング」の定番書です。

「わたしたちがSNSによって失いつつあるものすべてが書いてあるかのようだ。耳が痛い。」
——古本屋 百年

「子供向けだからこそ読んで欲しい」
——八重洲ブックセンター本店 柏明美さん推薦

〈新聞・雑誌など反響多数〉
「考える練習は、ルーティンワークに明け暮れる日常を塗り替えるため、われわれ大人にこそ必要なレッスン。」
元恵文社一乗寺店 店長・堀部篤史さん＠朝日新聞be

親子で読んでみよう！ 子どもの成長に役立つ本ランキング１位
小児脳神経外科医・髙橋義男さん＠ダ・ヴィンチ

目次
１　自己流で考えちゃだめだ
自分のことならよく知ってるってホント？　／　いつもみているものをちゃんとみること　／　せまいみかたってどういうことだろう？　　むすびつかないものをむすびつけてみる　／　知ってるつもりで知らない人たち　／　もののみかたは一つきりじゃない　／　頭が勝手に歩きだしたら

２　問題にぶつかったらどうするか
火のないところに煙は立たない　／　何が問題なのかはっきりさせること　／　「マザー・グース」で考えてみよう

３　頭にだって屈伸運動が必要だ
おもいつきだけじゃだめだ　／　どんな考えもかきだしてみること　／　理屈は一つってかぎらないんだ　／　最後から考えてみる　／　質問することはカッコいいんだ　／　心を自由に遊ばせよう　
〈愛読者カードより〉
ちょっとした時に授業で使ってみたいと考えています。大人がしても楽しく考えられます。子どもたちの反応が楽しみです。
（30代男性・教師）