2013年11月にデビュー7周年を迎える秦 基博の初のセルフコレクション「一耳惚れ」(ひとみみぼれ)のリリースが決定。これまでにオリジナルAL4枚とシングル15枚のほか、弾き語りAL、ミニAL、EPを各1タイトル発表してきたが、自身思い入れのある曲や重要なポイントになった曲を秦自らがセレクトし収録(過去作品から14曲と、加えて2曲の新録曲を収録)。2013上半期USENヒットランキングでもTOP3にランクインした「Girl」(ヨコハマタイヤBluEarth CMソング)をはじめ、フジテレビ系“めざにゅ~"テーマソング「今日もきっと」、そして秦の代表曲とも言える「アイ」の弾き語りバージョン(Panasonic LUMIX Gシリーズ CMタイアップソング)など、誰もがきっと耳にしたことのある隠れた人気曲が並ぶ。さらに新録で2nd Sg「鱗(うろこ)」の弾き語りと、FM802今春のCPソングとして秦が作詞・作曲し提供した「スプリンズハズカム」のセルフ・カバー(バンド・バージョン)も収録されるという充実の内容となる。タイトルの如く、一聴するだけで秦 基博の音楽の魅力が瞬時に、そして存分に伝わる内容になっている今作は、いわゆるシングルコレクション・ベストとは一線を画す本人こだわりの選曲により、若手男性シンガーソングライターとしてシーンを牽引してきた、その揺るぎない世界観の豊かさを窺い知れる1枚となっている。