定価11,880円
使う機会がなく自宅にて保管していました。
本体とペンを入れていたので、生地が本体の形に沿って浮き出たり特有のシワがございます。
神経質な方はご遠慮くださいませ。

即購入okです。


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日本には、その土地ならではの気候や風土により育まれた生地が数多くあります。「ほぼ日手帳2018」では、そうした生地から３つの手帳カバーを作りました。

羊毛から織られる毛織物の産地といえば、イタリア・ビエラ地方が有名ですが、そのビエラと並ぶ、世界的な毛織物の産地が日本の尾州（びしゅう）。愛知県の一宮市を中心とした地域です。（毛織物の世界の二大産地が、ビエラと尾州。イギリスのバダースフィールドを加え、三大産地と呼ばれることもあります）ジャケットなどの紳士服、レディースもの、小物など、日本の毛織物の8割がここ、尾州で生み出されているのだそうです。

今回、この尾州毛織物の生地を使って、「紅緋縞（べにひじま）」という名前を持つクールなグレーの手帳カバーを作りました。

オーソドックスな印象の生地ですが、よく見ると、とても繊細な色の強弱があります。さらにごく細い、コーラルレッドのラインがアクセントを添えています。落ち着いた雰囲気ながら、赤いラインの遊び心により、ちょっとこなれた雰囲気を感じさせます。薄手のウール混紡は、さらっとしてハリがあり、気持ちのいい肌触り。

男性はさりげなくおしゃれに、女性はマニッシュな感じでかっこよく、お持ちいただけるカバーです。(ほぼ日手帳)

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