『途にて』小川国夫対談集
署名、題、落款入り
小沢書店
昭和50年初版箱帯
定価1200円
(対談者7名)
吉本隆明　宗教と幻想
阿部昭　　怒る　赦す　裁く
津島佑子　地縁について
武田勝彦　時代と情念
饗庭孝男　内部の自然
古谷健三　ヴィジョンの展開
ドメニコ　ラガナ　日本語を考える

⚫️小川国夫（1927年12月21日 - 2008年4月8日）小説家。静岡県藤枝市出身。三男の小川光生は、サッカーライター・翻訳家
小川 国夫
誕生
1927年12月21日
静岡県藤枝市
死没
2008年4月8日（80歳没）
静岡県静岡市
小説家
東京大学文学部国文科中退
1953年 - 2008年
小説
文学活動
内向の世代
私小説
キリスト教文学
代表作
『アポロンの島
新鋭作家叢書
試みの岸
或る聖書
青銅時代
逸民
ハシッシ・ギャング
受賞歴
川端康成文学賞
伊藤整文学賞
読売文学賞
日本芸術院賞
旭日中綬章
デビュー作
『東海のほとり
影響を受け
アーネスト・ヘミングウェイ
ウィリアム・フォークナー
志賀直哉
聖書
エミール・ラゲなど
20歳でカトリックに入信。仏留学中に地中海沿岸を巡った経験から書いた『アポロンの島』が島尾敏雄の推挽により注目を集め、「内向の世代」の代表作家と目された。堅固で簡潔な文体でもって、自然や人間存在の原形を描き出し、聖書の世界を描く物語やエッセイを数多く手がけた。日本芸術院会員
三男の小川光生は、サッカーライター・翻訳家

小説
アポロンの島
生のさ中に
海からの光
悠蔵が残したこと
新鋭作家叢書
試みの岸
或る聖書 銅版画・池田満寿夫
塵に
青銅時代
流域
リラの頃、カサブランカへ
血と幻
アフリカの死
想う人
若潮の頃
温かな髪
青い落葉
逸民
王歌
跳躍台
悲しみの港
他



吉行淳之介
モリタイシ
乾くるみ
竹田玄洋
高橋たか子
曽野綾子
遠藤周作
大江健三郎
吉本隆明
大西巨人
司馬遼太郎
吉川英治
火野葦平
林房雄
尾崎士郎
菊池寛
武者小路実篤
岸田国士
徳富蘇峰
中野重治
宮本百合子
壺井栄
徳永直
佐多稲子
芥川龍之介
樋口一葉
林芙美子
宮沢賢治
中原中也
萩原朔太郎
石川啄木
谷崎潤一郎
川端康成
永井荷風
佐藤春夫
尾崎紅葉
幸田露伴
上田敏
伊藤左千夫
有島武郎
小林多喜二
堀辰雄
小川未明
夏目漱石
文豪