コンテンポラリーキルトを得意とする日本の代表的なキルト作家 高橋恵子先生の3冊セットです。パッチワークを始めた頃に、作品展で先生のアート的な作品を見て、こんな作品が作りたいと思って購入したものです。
私もこれらの本を参考書に独学で勉強したので、今から始める方にぜひオススメします。

①パッチワーク・キルト
　　　～基礎と実技教室～
著者:高橋恵子
出版社:生活の絵本社
出版年:1984年

この本は初めてパッチワークをする方、少しは経験あるが改めて基礎からしっかり学習したいという方々のために、パターンから仕上げまでの行程を各段階ごとに、分かりやすく説明されています。

※カバー背表紙下側に破れをセロテープで修理している部分があります。また、カバー裏側にも経年によるシミ汚れがあります。

②高橋恵子の
　　パッチワーク・キルト
　～基礎レッスン～
布のはぎ合わせからキルティングまでパッチワークの初歩テキストの決定版
著者:高橋恵子
出版社:婦人生活社
出版年:1995年

色々な布を使い、1針1針縫って、自分の作品を仕上げることが、パッチワークの魅力です。この本ではパッチワークキルトを手掛けていく上で、できるだけ分かりやすく説明しています。配色も基本的な例をあげていますが、この本にとらわれず、自由に布選びを楽しんで下さい。

③高橋恵子パッチワーク講座
　～はじめての現代キルト～
著者:高橋恵子
出版社:パッチワーク通信社
出版年:1994年

現代キルト(コンテンポラリーキルト)の創作は自分を表現することで、約束ごとに縛られない100%の自分が映し出されるものです。旧来のトラディショナルパターンの線を変える、角を丸くする、色を大胆にチェンジする、三角形を正方形に、布を裏返すリボンを使う、刺し子や刺繍を入れる…など自由に感じるままに思い切って試してみましょう。

※3冊ともに20～30年前の古い本ですので、カバー表紙の擦れや破れの修理、多少の日焼けは見られますが、中は比較的良い状態だと思います。

※あくまでも古本としてご理解いただける方のみご購入検討下さい。細かなことが気になる方はご遠慮下さい。

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