輪島屋本店で購入した銘々皿です
金色の装飾が施された黒の平皿5枚セットになります

飛花沈金とは

飛花沈金とは、漆器の加飾技法のひとつである「沈金」で、飛花（種を持った花が風に乗って増えていく様子）の文様を表現したものです。 飛花は子孫繁栄や商売繁盛といった縁起の良い意味を持つ吉祥文様として親しまれています。

沈金について

沈金は、漆器の表面にノミで模様を彫り、その溝に漆を摺り込み、金箔や金粉を埋め込んで装飾する技法です。漆が接着剤の役割を果たし、余分な箔や粉を拭き取ると、模様の部分に金が残り、美しい模様が浮かび上がります. まるで漆黒の漆の中に金が沈んでいるように見えることから、「沈金」と呼ばれるようになったと言われています。

同デザインで茶托も出品中です
新品未使用品です
木箱にはシミがあります【写真有り】

- 数量: 5枚
- デザイン: 金色の装飾が施された黒い漆器
- 形状: 平皿

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