ガマの穂で作った火口(ホクチ) 1缶

金属のケース(空缶)に入れています。

購入がとても難しい附木2枚の
オマケ付きです。

おまけの方が価値があります
オマケ欲しさに購入歓迎です。

丸缶が4個あります。

お好きなものを選んでください。

① 花(黄) サイズ　直径　5.7cm
② 犬(青) サイズ　直径　5.7cm
③ 蝶(赤) サイズ　直径　5.7cm
④ 果物(桃) サイズ　直径　5.7cm
ゆうパケットで発送します。

今では入手困難の附木を
2枚おまけにお付けします。

マッチ(擦附木)が明治時代に
現れると附木屋という職業が消えて
しまいました。
附木が消えてから約100年

当店の附木は、
30年前に仕入れたものです。
消耗品なので、残りわずかです。

附木は、硫黄を先端に塗った
薄い松の木です。
1cmくらいの短冊状に割って
使います。(写真参照)
写真の黒いのが硫黄です。
種火に近づけると硫黄が燃えて
炎が出来ます。後はマッチと同じ

<附木の追加説明>
※ 100年前の物なので経年劣化
　　しています。30年前は100%
　　発火しましたが、今日試したら
　　発火率は、30%位です。
　　硫黄が酸化したようです。

火口は、ガマの穂を乾燥させて
わた状になったものを
空き缶に入れて　蒸し焼きにして
炭化させたものです。

<チャークロスとの違い>
ガマのホクチは　ワタの炭
綿の火口は火打金から
飛んで出た火花を捕らえやすく
火種を作ることが出来ます。

木綿布から作った
チャークロスより
よく火花をキャッチします。

ネジリ山型の携帯用火打金に
ガマの火口をひとつかみ乗せて
キセルタバコを吸うのは
「粋だね〜」と声が出てきます。

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