黄金期フランドル絵画の巨匠たち展図録
Masterpieces of Flanders‘ Golden Age
会期／2001年4月19日〜2001年12月2日
会場／東京•福島•茨城•滋賀•宮崎
主催／読売新聞社他
後援／ベルギー大使館他

16世紀から17世紀にかけて黄金時代を迎えたフランドル美術。その舞台となったベルギー北東部フランドル地方の中心都市アントワープを代表する美術館であり、ヨーロッパ有数の美術館の一つとして知られるアントワープ王立美術館から、ブリューゲル一族の作品を中心にルーベンス、ヴァン•ダイクなどフランドル絵画の名品75点で構成された黄金期フランドル絵画の魅力を余すところなく紹介した貴重な展覧会の図録です。

〈内容〉
*ブリューゲル一族の祭典　森 洋子
*17世紀フランドル絵画概要　エリック•ヴァンダム(アントワープ王立美術館学芸部長)

【カタログ】
1.北方ルネサンスの画家たち
2.ブリューゲルの子孫と継承者たち
3.バロックの三巨匠ールーベンス、ヨルダーンス、ヴァン•ダイク
4.17世紀フランドル絵画を展望してー宗教画、神話画、肖像画、風俗画、静物画、風景画の世界

【資料】
*主要出品作家および関連作家たちの住居と主要建造物
*主要出品作家ポートレート
*出品作家生没年表
*ブリューゲル一族家系図他

全体的に綺麗です