「核武装論 : 当たり前の話をしようではないか」

西部邁　講談社現代新書

定価: ￥ 760＋消費税



購入後、一読して暗所で保管していました美品です。素人による保管品ですので、見落とし等はご容赦ください。



他にも本を出品しています。

#kraus111の本棚



令和6年11月6日、ドナルド・トランプ氏がカマラ・ハリス氏を打ち破りアメリカ大統領に返り咲きましたが、トランプ氏のアメリカ第一主義のため、日米安全保障条約がないがしろにされるだとか、中台有事の際に台湾を見殺しにしかねないだとか、日本の存続にかかわる怖い予測も主張されています。ロシア・ウクライナ戦争や中国の台頭、イスラエル有事が同時並行に進む混迷の世に、もう一度国防について考え直してみませんか？綺麗事だけでは勝てないのは、アメリカ民主党やゼレンスキーが示しています。リベラルも保守もネオリベも、政治に関心のある人におすすめです。



内容

「非核三原則」には嗤いを、「核の傘」には疑いを。核武装に現実味を感じていないのは日本人だけだ。蔓延する偽善的な平和主義に抗して老師ニシベが語る「核」への天下の正論。北朝鮮の拉致問題、核武装問題が騒がれる今日、日本人が避けて通れない議論の核心！！



「非核三原則」には嗤いを、「核の傘」には疑いを。

核武装に現実味を感じていないのは日本人だけだ。

蔓延する偽善的な平和主義に抗して老師ニシベが語る「核」への天下の正論



北朝鮮の拉致問題、核武装問題が騒がれる今日、日本人が避けて通れない議論の核心！！

●「核」は使われない武器ではない

●「唯一の被爆国」はむしろ「言わぬが花」の部類である

●「生命最優先」と「核恐怖」の日本における蔓延

●米中接近の可能性についての日本人の無頓着

●国家の独立性は「核」の有無によって左右される



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