中国紹興の咸亨酒家は魯迅の小説「孔乙己」に描写されています

1894年に魯迅の叔父の周仲翔が開いた店で、易経の一句「含弘光大、品物咸亨」から店名が「咸亨酒店」と名付けられました

酒店の景気が盛んで、万事に亨(よろ)しく通じるという寓意が込められています
絵柄や文字が紹興気分を一層盛り上げます

本品は酒器で、温められたお酒が冷めないように徳利が温水に浸かる構造になっています

酒器は、酒杯・徳利・酒燗器の三つで1セットです
それぞれには、店名、由来、紹興の風景などが描かれています

紹興酒だけでなく日本酒にも使えます

サイズ
酒杯　口径6cm、高さ4cm
徳利　口径4cm、高さ9.5cm
酒燗器　直径9.5cm
　　　　高さ8.5cm
全体高さ　12cm
材質　陶製

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