手作りのコントラバス用のピックアップになります。

『偽りの現実主義者　木』というモデルになります。

駒の下に敷くタイプのものになります。銅箔のものよりアコースティックな感じになりますが、ゲインが5％くらい低いような気がします。しかし基本的には敷くタイプはゲインが高いので充分だと思います。素子の大きさは元のものと同じ4.8ミリ前後に調整しました。しかし厚みが0.05ミリほど違うので微妙な差が音に出ているとは思います。

本当は素子のカバーを黒のつや消しのビニールテープにしたいのですが、ちょうどよい厚みのものが見当たらず、本体の銅箔の上から違う種類の銅箔を被せています。

素子の上に糊が被さると実際ラインで大きく音を出した場合、奏者としてはすごく弾いた感じが変わるので被せるテープの糊の質量が結構重要な気がします。

メイプルの板を切って作りましたが、下地処理が下手でステインを弾いてしまい、ものすごく手作りっぽい感じになってしまいました、、

アタッチメント等はないので大小の結束バンドをおつけしますのでテールピースなど傷つけないように固定してくださいませ。

https://youtube.com/shorts/3AREVFJaLsc?si=6jDJIRSO4ovOyn6Q