めちゃ元気・最強の治療法　子育て応援社　中塚全紀著

世界の３大伝統医学とは

①中国医学

②インド医学（アーユルヴェーダ）

③ユナニ医学（グレコアラブ）である。

伝統医学では、生命を「肉体、感覚、精神、魂の結合体」と捉え、健康とは「身体的、知的、社会的、倫理的、精神的に調和のとれた幸福である」と定義する。

　これらの伝統医学では、病気の因果関係を主として自然的病因に帰している。

　それに対し、日本は対症療法の医療で、大変なお金をかけて病気の方を治そうとしていますが、癌患者だけでも30万人の方が昨年度亡くなっています。

　対症療法とは、根本的に病気を治す療法でなく、その箇所の症状を治そうとする医療です。

　つまり、熱が出たら、解熱剤、かゆみがでたらかゆみ止め、頭が痛かったら頭痛剤、寝られない場合は睡眠薬を処方するといった対症療法です。

　上記の３大伝統医学を現在的に応用すれば多くの治療費をかけなくても病気は治るのです。

　つまり、根本療法で健康体になれます。

　この本は人間の本来待っている、自己免疫力を強化して、自己完結で治す方法を解説しています。

　根本療法の五大療法を読んで見て下さい。きっと読んだ方の人生観がかわります。目から鱗です。

　現在医療は、切る、焼く、殺すのアロパシー医療ですが、この医療を根幹にしているのは、西洋、日本くらいで中国、インドは違う医療を主にしています。

　もうすでに世界の医療界の情勢は変わってきて、殺す（抗がん剤治療）、切る（手術）、焼く（放射線治療）のがん治療は時代遅れになりつつあります。