この商品は需要を調べるために出品しています。（購入はOKです）
またエポキシ接着剤を扱ったことのある方向けです、取り付けのサポートや、作業失敗時の交換等はできませんのでご了承下さい。

ビクトリノックスのクラシックSD・ランブラー等、58mmモデル用の木製スケール（ハンドル）です、元のスケールが破損した場合等の交換用です、ナイフ本体は付属しません。
またピンセット・つまようじの収納はできません。

天然木の木目は唯一無二ですので、愛着が湧くのではと思います。

材はウォールナットで、表面はワトコ製のアマニ油系オイル（ナチュラル）で仕上げてあります。（裏面は接着が効きやすいよう塗布していません）

写真の4枚目は「クラシック」への装着例、5枚目は「ランブラー」への装着例です、少し隙間が見えますが、撮影用に嵌めただけで接着していない為です。

取り付けは、古いスケールを外し、エポキシ樹脂等で接着して固定します。
接着は、穴の部分に深さの半分程度まで接着剤を流し込んでおき、平面部分はナイフ本体側に薄く塗布し、嵌め込みんで下さい。

両側を嵌め込み後、全体をしっかり挟み込んで固定し、接着剤の硬化時間よりも長めに保持しておいて下さい。
硬化時間がやや長め（30分等）のエポキシ接着剤を使用し、固定の際は100均の強力クリップ等を使用するとうまくいきます。
なおナイフ本体は、中央部分が僅かに膨らんだ形状になっています、両端＋中央部を固定した方がいいです。

接着剤の量はやや少なめ（固定の際に横にはみ出さない程度）にした方がいいです。
ちゃんと接着できて、かつ、はみ出さない分量が理想です、今時のエポキシは非常に強力ですので、少ない位で大丈夫です。
大量にはみ出してしまうと、きれいに仕上がらない上、色々と大変です。
もし接着剤がはみ出してしまったら、完全に硬化する前に、つまようじ等で除去して下さい。

なお4か所のピン部分の穴ですが、基本的にはきちんと嵌まるように作ってあります。
ただ年代にもよりますが、ほんの僅かですが個体差もあるようでして、微妙に干渉する場合があるかもしれません、その際は干渉する部分を彫刻刀で少し削る等して取り付けて下さい。

以上、一連の作業を理解し、ご自分で行える方向けです。