『感染症の世界史』

克服できる日は来るのか。40億年の地球史から人類と微生物の関係をたどる。コレラ、天然痘、エボラ出血熱……征服しては新たな姿となって生まれ変わる微生物と、人類は長い軍拡競争の歴史を繰り返してきた。40億年の地球環境史の視点から、感染症の正体にせまる。

著者　石弘之

KADOKAWA／角川ソフィア文庫、令和2年 13版

A6、ソフトカバー、372ページ、モノクロ図版

定価　1188円

※カバーにシワ、角にスレがあります



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『現代ウイルス事情　インフルエンザからエイズまで』

インフルエンザ、肝炎、小児マヒ、がん、白血病、エイズ……、さまざまな病気をひきおこすウイルスを、私たちはどこまで理解できるようになったのだろうか、ウイルス研究の今日の到達点を広く紹介。

著者　畑中正一

岩波書店／岩波新書 新赤版 224、1992年 2刷

新書、ソフトカバー、211ページ、モノクロ図版

定価　550円

※本文ページに経年ヤケがあります



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『コロナと生きる』

新型コロナウイルスのパンデミックが無効化させた、ゼロサム競争、同調圧力、新自由主義。経済格差や分断が急速に広がるなかで、感染対策と経済活動に引き裂かれる社会。これまでの日常が非日常となった今、明日に向けての指針とは？

著者　内田樹、岩田健太郎

朝日新聞出版／朝日新書 783、2020年 1刷

新書、ソフトカバー、235ページ、モノクロ図版

定価　891円



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『ele-king臨時増刊号　コロナが変えた世界』

いま、新しい現実が広がる──何が終わり、何が始まるのか、ニュースでは語られなかった、社会・科学・文化からの検証。上野千鶴子、内田樹、宮台真司、ブライアン・イーノ、天笠啓佑、宇都宮健児、ヤニス・ヴァルファキス、ダニエル・ミラー、桔川純子、五野井郁夫、重光哲明、篠原雅武、ほか

Pヴァイン／ele-king books

A5、平綴じ、224ページ

定価　1980円

※帯に折れがあります



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