くにざかいの山と谷　　奥利根へ

1989年12月31日　初版発行
発行所　浦和浪漫山岳会
　　　代表　高桑信一
　この本は『岳人』誌に1987年からあ1988年に掲載された利根に関する項を加筆修正してまとめたものになります。
利根の全てが掲載されて、厚みのある内容になりました。　
　編集・発行に中心となって頑張ってくれたのが浦和浪漫山岳会の母とよばれた池田知沙子さんだそうです。

■こちらは非売品となります。

★はじめに　高桑信一
利根にかかわって十年を超えた。
長く利根に入り続けてこられたのは、利根の魅力が広く、深い、ということである。
利根は私達にとって『はるかな神の渓』
だからである。

★画像をご覧いただき、商品の確認をお願い致します。(画像11番、12番は別の雑誌です)

★商品状態
約30年前の古い本ですので、表紙裏共にやけ、シワ、シミ、古本特有の匂いなど有ります。
ご理解とご納得をいただける方のみ、ご購入の検討をお願い致します。


＜代表　高桑信一さんについて＞
　1949年、秋田県生まれ。作家、写真家。「浦和浪漫山岳会」の代表を務め、奥利根や下田・川内山塊などの渓を明らかにした、遡行の先駆者。最小限の道具で山を自在に渡り、風物を記録する。
　また渓流ガイドとしても知られ、日本の山岳雑誌や釣り雑誌に寄稿しています。また、多数の渓流や釣り、山村民俗に関する著書を執筆しています。日本史や東洋史に興味を持ち、日本の歴史について学問的な視点から探求したいと考えているようです。
高桑信一さんの活動は、山や渓流を「知る」ための情熱的な取り組みとして評価されています。彼の著作や記事を通じて、自然の美しさや山岳文化に触れることができるでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました