※大人が自分用に購入して自宅保管しておりました。
経年劣化のためうっすらヤケはあります。
画像にてご確認下さい。

幼い頃、綿毛を吹いて、たんぽぽの種を飛ばした経験は、誰しもあると思います。子どもたちがくさはらや道端で綿毛を吹いている姿も、よく見かけることがありますね。風に飛ばされたたんぽぽの種は、それからどうなるのでしょうか。この絵本では、誰もが一度は「この種は、これからどこへ行くのかな？」と想像したことのある世界を、精緻な絵で描き出します。
風に飛ばされたたんぽぽの種は、チューリップを越えて、石の上に降りると、春の風に吹かれて、また高く昇ります。そうして春の野草の上を飛んでいきますが、途中でくもの巣に引っかかってしまうものも……。そんな不運に見舞われなかった種が、ようやく地面に着くのです。そこではじめて芽を出し、新しい命がめばえます。
読みながら、飛んでゆくたんぽぽの種に心を乗せ、気持ちよく風に運ばれたり、どきどきしたりしながら、自然の神秘を感じられる作品です。小さな命の大きな冒険を、ごんもりなつこさんの緻密な美しい絵でお楽しみください。

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※あくまでも一度人の手に渡った中古のお品です。　
素人による検品、自宅保管の中古品である事をご理解頂ける方よろしくお願い致します。
完璧を求める方はお控え願います。

中古品になりますので、シワ、汚れ、角スレなど気にならない方のご購入をお願いいたします。　

即ご購入可。
喫煙者おりません。
ペットは飼っておりません。
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たんぽぽのたねとんだ x 1 冊
福音館書店
定価 ¥743+ 税