型番なしですが、オール単板の所見ですので、BJ-100と思われます。

ダダリオEJ-26（カスタムライト，フォスパーブロンズレギュラー時）
弦高12f（1E〜6E） :2.25〜2.75mm
サドル出しろ（1E〜6E） :2.0mm
トップ : スプルース単板
サイド : マホガニー単板（内部布割れ止めあり）
バック : マホガニー単板
S&Bともにナイスリボン杢が出ています。
ネック　: マホガニー（ヒール、ヘッド耳は継ぎあり、よく乾いてます、ロングスケールです。）
指板　: ローズウッド（本当に目が詰まってて良材）
ブリッジ　: ローズウッド塗りエボニー風へ


⭐︎その他補修など履歴
※ヘッド補修あり
•6弦のペグ（ノンオリジナルで低グレードでした）
を止めてあったネジが錆びて中で折れてましたので、取り出すみ範囲で9mm径塗り抜き後、同径のマホガニー防材で補填して研磨。
さらに元の位置でペグ穴を再構築。
ネジが残ったままでは、ペグも固定できませんし、次は太いビスを打たれたりしますので、どんどん内部で崩壊しそうでしたので、結果的に丁寧なやり方だと思います。

•全てのネジ穴を木材で埋めあと、近年のゴトーSX510に交換（鳴りを逃しません）

•ヘッドウイング角の補修とオーバーラッカー（軽度）
見た目も回復しました。


※ピックアップ用ジャック取り付け跡あり。
現在、エンドピン部分に12mm径の穴が開いております。

※完全リフレット済。
•ロッド解放後、指板をストレート化するために研磨して↓
•14R（オリジナルよりわずかにラウンドさせグリップ感改良。）
•ジムダン6000ジャンボフレットで、弦高すうちを相対的に下げる→弦にフレットの背が近づくので、見た目より弾きやすく感じます。
•トラスロッド有効幅広いです。（現在割と締め込んでますが、まだまだ余裕あります。）


設定価格は、リペアや手間、新規パーツなどを加味してます。わかっていただければ嬉しいのですが。
近年のヒストリーの高級なハードケースおつけします。


別でサイトでも販売しているので、動きがある方を優先します。