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『古代ローマ 黄金のリング（指輪）』を放出いたします。



素材はゴールド、さらにトップには牛が施された見事な指輪です。古代において高品位の黄金を用いた装飾品は、特権階級のみが使用できた特別なものであり、極めて入手が困難なお品です。



古代ローマにおいて『牛』は、経済的・宗教的に特別な意味を持っていました。開墾に伴う労働力として重要であり、さらに神様への供物として捧げられました。



古来より黄金の指輪は、身に着けるものの社会的地位を表すとともに、『神からの授かりもの』としての意味がありました。指輪は最も抽象的な意味を持つアクセサリーといえます。



このリングは伝承品であり、時代を超えた黄金の輝きがそのまま蘇ったかのような逸品です。古代ローマの黄金リング、国際市場では争奪戦であり、今回、現品限りとなります。



◆詳細◆

産地：古代ローマ帝国 紀元2世紀頃

サイズ：写真10枚目をご参照ください。

※古代の指輪なので不整形です。

素材：ゴールド（貴金属テスターで検査済み、写真10枚目）



◆状態◆

経年による変色やイタミ等がありますが、約1000年以上前の古代ジュエリーとしては良いコンディションです。伝承品なので手入れが行き届いています。

※貴金属テスターで検査済、結果は18Kゴールドです（写真10枚目）。当時の精製技術から考えると、金の純度にはバラつきがあることをご了承ください（不純物の混入など）。



◆入手経緯◆

海外の考古学者から直接入手しており、『古代ローマの黄金製品は手に入らない。今回は運が良かった』とのことです。



◆特徴◆

●黄金リング

●古代ローマ



古代人の芸術性の高さを表す指輪です。シンプルな中にも世界観が凝縮されており、手にすると、技術面だけでは再現できない『神秘性』を感じる逸品です。

「普通の指輪には飽きた。特別なリングが欲しい」という方にはおススメです。



※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。写真の構成についても、上記の見解等を基に、最もお品の性質を引き出すように作成しております。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なく無断の転用等（参考にする等も含む）を禁じます