主にPS5,PS4,Xboxone,switchproのような形のアナログスティックを左右のポテンションメータごと取り出す事が可能なツールとなっています。



アナログスティックの明確な取り出し方が分からない、センサー部分を取ってから再び取り出し作業をするのが面倒と言った方にお勧めです。



T12専用こてが不要な場合は1500円引きになります。



こての電源は別途ACアダプタや他の電源で購入が必要です。NEC ADP-50MBと言うACアダプタが1000円以下で売っています。



手順としてはまず取り出したいアナログスティックのはんだ面を再度はんだを付け溶けやすくします→ツールのこてを温めてこての溝にはんだを乗せますこの時に低融点はんだも付けておけば取りやすさも向上します。



350°～400に設定し、

こてをアナログスティックにはめ込むように数秒押し込み溶けてきたらその間にもう片方の手でペンチを使いアナログスティックを取り出すと言った形です。熱を加える時間が長すぎると基盤も壊れる可能性もあるので慎重に行うか不動品ジャンクの基盤を購入し、練習するのもありです。こちらにも1枚500円で在庫があります。



参考になる動画もメッセージで載せておきます。





注意事項



※Xbox360のような特殊なアナログスティックの場合は別途別の型が必要となるので非対応。在庫はありませんが360版が欲しい方はコメントしてください。





※T12専用こては海外製で仕様上作りが悪いのか角度によっては電源ランプが消えます。ただ用途が取り出しの場合がほとんどの為、これ以上性能を上げると価格が上がる為、このこてを採用しています。





※T12専用こての電源ランプの仕様

発送時には最低温度の200°に軸を設定して送ります。

温度調整出来る物ですが、何度に設定した温度か目印が無い為です。

電源を入れると緑ランプと赤ランプが点灯します。

温度を上げる軸は時計回しで温度が上がります。

温度が上がっている時は赤ランプが超高速に点滅します。

設定した温度に到達すると少し見分けが付きにくいですが早めに点滅します。



350°以上の状態で長く放置するとこての寿命が縮むので取り出す瞬間の時以外は温度を最低か電源OFFにしておいた方が良いかと思います



DualSense

dualshock4

switch pro