●『DRAGON BALL 完全版 27巻』 (ジャンプコミックス)

by 鳥山 明 (著)

●サイズ15×21×1.7cm。232ページ。

出版社；集英社(2004年01月10日初版)



●【中古本の状態など】

ページ誌面の紙質は一般のコミックより上質で厚いのですが、経年による紙質劣化や保管により、▼本編の天地側面(小口面)や誌面ふちまわりが日焼け褐色、中間がややページめくり閲覧小汚れみられます。▼カバー表面にくすみやスレ、背表紙色あせ、カバーおり返し部分ややななめ折れ目あり。写真1~4枚目ほか参照ください。

●カラーグラビアページ(単色で赤黒黄青緑ですが)は本編終盤の18ページのみです。写真6~14枚目ほか。



●【作品ストーリー展開】

地球の命運を賭けたセルゲームまであと9日。だが悟空は修行をせずに新しい地球の神様を探しに行く。そして地球に来たナメック星人の子・デンデはドラゴンボールを復活させる。地球ではセルに対抗できる英雄として、ミスター・サタンに期待が集まっていた。そんな中、遂に始まったセルゲーム! 悟空がセルに向かう、いきなり大舞台の第27巻!



●【読者レビュー】



★孫悟飯に期待！

もう一人のお父さん



ついにセルゲームの始まり。しかしこの巻の一番の見所は悟飯の気持ちに対する２人の「お父さん」でしょう。純粋な戦闘民族のサイヤ人である悟空は、自分の息子である悟飯もセルゲームに参加させようとします。しかしピッコロは悟飯がどんなに秘めたる力を持っていようと、彼はまだ幼い子供なんだと主張します。私的には試合よりも悟飯の心情の方に注目しました。



ジャンパーの腕の部分のワッペンに59の数字。

こんなベタなジャンパー着て、様になるのはゴクウだけ。

やっぱり彼は偉大だ。



★ いよいよセルゲーム開始です。

てっきりアニメ見てた人も孫悟空が勝つと殆どが思っていたことでしょう。ですが、選手交代で悟飯に変わります！！



ドラゴンボールが死んだ時



例え負けるとわかっていても、全力で強いやつに向かっていくのが悟空のはず。なのにあっさり降参。

この時点でドラゴンボールは死んだ。