「戦争論上・中・下」３巻揃い／クラウゼヴィッツ著、篠田英雄訳／岩波文庫版

古典は、やはり「★表示」価格の岩波文庫で楽しみたいですね。



プロイセンの軍学者、クラウゼヴィッツの未完の大著「戦争論」の完訳。(全1320㌻)

ナポレオン戦争の経験の中から分析、学び編んだ軍学、政治学の大著です。本書は、今日でも政治論、戦略論のバイブルとして高く評価されています。人・組織・意思決定・指導者の資質など、戦いのあらゆる要素を組織立てて分析した近代的戦略理論として確立した重要な著作です。

本書は、1970年～71年にかけて岩波文庫版初版第３刷～５刷が出版された頃に求め、自宅書庫にて保管してきたものです。保管に伴い、日焼け等、多少の経年劣化はありますが、読書には支障ありません。状態は添付の写真にてご確認ください。