商品名：ＣＤ 内田光子 モーツァルト：ピアノ協奏曲 第20番 & 第24番

★★★新品同様のお品です



演奏: 内田光子, イギリス室内管弦楽団

指揮: テイト(ジェフリー)

作曲: モーツァルト

録音：1985年・1988年 ロンドン

発売 CD (2005/6/22)

ディスク枚数: 1

レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック

収録時間: 65 分

曲目リスト

1. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 第1楽章 : Allegro

2. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 第2楽章 : Rooamce

3. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 第3楽章 : Allegro assai

4. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第1楽章 : Allegro

5. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第2楽章 : Larghetto

6. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第3楽章 : Allegretto



★★★以下Amazonより引用 ① 短調で書かれたこの2曲の協奏曲のほぼ理想的な演奏。

モーツァルトの生命線である透明感、寂寥感が短調なだけに露骨に表現されて本当に作品、演奏ともに素晴らしい。



② ハスキルやグルダなど世に名演と言われるモーツァルトピアノ協奏曲は数多ありますが、私にとって内田光子さんのピアノ協奏曲20番は他に置き換えがたいものです。

同胞だからとかそんなことは関係なく本当に素晴らしい演奏です。

オーケストラはややがさつな感じでそこはちょっとアレなのですが、そのオーケストラの前奏からのピアノの入りの部分のあの音色はなんと例えればよいのでしょう。

私の乏しい語彙ではとても言い表すことができない心に沁み込むような音色です。

内田さんのピアノは私にはとても内省的に聴こえます。そうしてそれが短調のこの曲にぴったりとあっているように思います。

それは決して暗いとか陰気とかいうことではありません。

馬齢を重ねるに従いどんどんと鈍重さを増している私のダルなハートですら揺さぶるような清冽な深い響きなのです。

それは第三楽章まで一貫しており、堂々とした弾きぶりのカデンツァのパートでも変わりません。

レコードだったらとっくに擦り減るくらい聴き続けていますがその感動は全く色あせることがありません。