韓国語を勉強中の方に、オススメです！


韓国の書籍です。
（全てハングル表記）


本のタイトル：
일제의 식민교육과 학생의 나날들
日帝の植民教育と学生の毎日

著者：최규진　チェ・ギュジン

発売日：2018.8.15


この本は、 〈韓国の近現代の学校風景と学生の日常〉 シリーズの一つで、「植民地近代」を根付かせるのに重要な役割をした学校空間と学生文化のいくつかの側面を説明する。特に、「教育の学校化」が始まった1920年から1945年の解放直前までを扱っており、初等学生から中等学生が対象の中心だ。
１章では、日帝の支配政策が教育にどのように反映されたかについて扱い、２章では、植民教育の問題点を扱う。３章では、植民地近代の経験を学生の日常を通して見ることができ、４章では、不穏学生を通して抑圧と抵抗の対立について知ることができる。


注意事項:
・一度読んで保管してあったものです。
・中身はすべて韓国語で書かれています。
・韓国語学習者の方、韓国の歴史、教育に興味がある方にオススメです。
・2024年5月に新品で購入しましたが、自宅保管の為、経年劣化などご了承ください。
・ご購入後のご返品は承れません。


目次：（写真参照）

シリーズを出すにあたって
はじめに

１章　植民地学校と「忠実な臣民」
①向学心と教育の学校化
②皇国臣民のための教育政策
③教科書に巣を食う植民主義

２章　学校生活と教室外の授業
①制服を着て学校へ
②学校の風景あれこれ
③学生を作る
④スポーツと運動会
⑤遠足と修学旅行
⑥楽しい長期休暇と清々しい卒業

３章　学生の夢と挫折、喜びと憂鬱
①遊ぶ子ども、都市の魅惑
②青春の性と恋愛
③学生を憂鬱にさせること
④学校を襲う戦争、動員される学生

４章　学生の逸脱と抵抗
①不良と不穏の境界、捻くれている学生
②悔しい不良学生
③不良学生を作る政治
④不穏学生の意識と抵抗
⑤勢いのある報道連盟

終わりに
注釈
参考文献
索引


※海外購入品の為、
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