ルイス・I・カーンに師事し,アメリカの建築事情に詳しい東京大学教授香山 壽夫氏による、「フィリップ・ジョンソン論」が収録されtた興味深い書籍です。



フィリップ・ジョンソン氏（ 1906年 - 2005年）は、AIAゴールドメダル（1978年）やプリツカー賞を受賞したアメリカのモダニズムを代表する建築家です。世界的に有名な「自邸・ガラスの家」や ミースのシーグラム・ビルディングにも協力し、モダニズムの建築家の代表的建築家です。

また1984年のAT&Tビルではポスト・モダニズムへの展開を見せていました。



香山 壽夫氏（1937年 - ）は、ペンシルベニア大学においてはルイス・I・カーンに師事した建築家で東京大学名誉教授です。アメリカの建築事情に詳しいです。



香山氏の寄稿文にアンダーライン等ありますが、状態は良好です。