✳︎ウイスキーと私　竹鶴政孝　非売品
✳︎発行日
1975（昭和四十七）年二月一日　初版
1978（昭和五十）年一月十六日　第四版
✳︎著者　竹鶴政孝
✳︎ページ数　236Ｐ
✳︎発行者　ニッカウヰスキー株式会社
✳︎印刷所 奥村印刷株式会社

◎目次
「ウイスキーと私」の発刊によせて
宿命的なウイスキー人生
生家はつくり酒屋
小学校でを大ケガ
二人の兄がきらった醸造科に入学
はじめての洋酒づくり
ウイスキーの勉強に英国へ
米国で、ぶどう酒と英語の勉強
軍用船で大西洋を渡る
ウイリアム教授の尽力で
原酒づくりに体当り
不安と責任感が重なり
異郷で芽ばえた愛
湖畔で誓い合った「将来"
ブレンダーとしての特訓
国際結婚にお家断絶騒ぎ
祝福されて英国で結婚式
四年ぶりに日本の土を踏む
本格ウイスキーづくりへ第一歩
水明の地、山崎を探す
税制改正にお役所通い
原酒をもって再び渡英
ビールも手がけた寿屋時代
北海道余市に待望の原酒工場
ジュースづくりと原酒づくり
終戦・混乱期のウイスキー
名コンピで、きり抜けた経営の危機
妻リタの急逝
ウイスキー品質競争時代
北海道で知った熊狩りと釣りとジャンプ
英国の新聞が報じたニッカの脅威
ウイスキーの飲みかた
一門あげて各鶴ファン
酒税法と各鶴さん
各鶴さんと私
鶴政孝略歴・ニツカウ牛スキーの沿革
口絵

ユーモアとダンディズムあふれる伝説的自伝。日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。

ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝です。

若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

◎⤵︎以下検索語句
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