商品寸法

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★商品種類：美術袋帯

★素材：正絹　ダイヤモンド　螺鈿　木箱等付属品なし

★寸法：長さ　約420ｃｍ　　幅　約31ｃｍ

★現物状態：未使用　未仕立て　

極上質の高級帯保証致します、初めての方にも必ずご満足いただける極上逸品となります、お安く出品致しますので、お気軽にどうぞ安心して入札して下さい



商品説明

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日本の独自の美（Nippon Style）を世界に伝えて下さい

西陣織組合一桁代　創業天保時代の老舗中の老舗

織匠小平謹製の極上の袋帯のお品でございます

コンピューターで図案を製作し　自動的に機械で量生産されている質より需要の寂しい現況の今の着物業界のなかで頑なに暖簾の誇りを崩されず、全ての作業を職人さんの手仕事で機械には頼らず、加工をされる着物愛好家に取りましては大変に有難く。

その織物の技巧の確かさは機械では成し得ない「格」と「込められた心の真」が伝わります。上質な品は「絹や織が呼吸をしているよう」と申しますが、正に織匠小平さんのお品は呼吸をしているかのような織物を常に創作されております。



貝紫の名前は貝の分泌物を染料としてもちいたことに由来し、紀元前1600年ごろから古代東地中海のフェニキア諸都市は地中海産のシリアツブリガイ を用いた染物をはじめ紫ほど人の眼をとらえて魅了する色はない。そのなかでも“帝王紫”と崇められた高貴な色。

貝の内蔵には、パープル腺と呼ばれる特殊な腺があり、これを取り出して太陽に当てると紫色に変化するわずか１グラムの色素を得るために２千個の貝を必要とすることから、貴重な天然顔料です。



帝王紫は王者を象徴する、昔は貝紫で染められた物には

「力が宿る」と信じられており、多くの権力者たちが禁色として、一般の人間の使用を禁じた。皇帝や貴族にしかその使用は許されませんでした。





お太鼓部分には螺鈿加工や天然プチダイヤモンド、金彩螺鈿加工も施されております。

慶びの華やかなライトの下では奥ゆかしく煌き、間接照明のもとでは幽玄に輝く、幻想的な表情をぜひお手元でご堪能下さい。