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イタリア、ドイツに続き、質の良い新作バイオリンを多く製作されているブルガリアのカザンラクで製作された楽器を出品致します。

ブルガリアでは著名な製作者であるDimo Tenev氏。1970年にブルガリアのカザンラクで生まれ、Tryavnaの美術学校を卒業します。その後1990年からバイオリン製作者として働き、Edrio Edrev氏に師事。イタリアのクレモナで働いた後に1996年から個人製作家として弦楽器製作を続けています。1998年には最も権威のあるコンクールの一つとされている「トリエンナーレ」に参加し、世界一の展示会といわれる「モンド・ムジカ」にも３回参加しています。
息子のChrstian氏と共にブルガリアの良い材料を用いて、イタリア製のバイオリンの高音の綺羅びやかさや伸びの良さを踏襲しながら、イタリア製バイオリンの弱点である低音に厚みを持たせ、豊かな音楽表現を可能にしている楽器となります。
アマオケはもちろん音大受験でも使える楽器で、何よりも一枚板で作られた裏板の美しさは素晴らしいの一言です。

フィッティングをOtto Tempel製のチタニウム顎当てなどに換装し、美しい音を抜けが良くなるようメンテナンスを行いました。
製作者による製作証明書も付属致しますので、安心してご購入いただけます。

音色も変な癖もありませんので、奏者と共に成長してくれる楽器ですので、末永くお使いいただけます。

この度、欲しい楽器を購入する資金に充当するため手放すことといたしました。
このクラスだと定価は130万円以上はします。
コスパの良い新作バイオリン、是非ご検討ください。