倪元璐の書法　げいげんろのしょほう　A4・280ページ

外箱にシミ、傷が少しありますが、本は目立った傷や汚れはありません。

2011年7月25日初版発行

内容は二玄社の説明文より下記引用しましたので、ご参考まで

「明朝に殉じた烈士で、気迫に満ちた書を高く評価される倪元璐。その書100点を収載し、あらゆる資料を駆使して制作年代を推定、その発展を眺望できるように配列した決定版。詳細な「倪元璐伝」と明末五家対照年表を付載する。

〈本シリーズの特色〉

◆明末を代表する倪元璐の書作品100点（条幅72、巻子２、冊頁12、扇面14点）を収載する決定版。

◆潤渇の際立つ墨の扱いや筆路を明確に示せるよう、作品はすべてカラーで掲載し、部分拡大図を多数付す。

◆あらゆる資料を駆使して制作年代を推定、書法の発展を眺望できるよう配列。

◆巻頭に吉川蕉仙氏の総合解説、巻末に澤田雅弘氏の詳細な「倪元璐伝」と、故宮博物院の古書画部主任研究館員、傅紅展氏の蔵品解説を加える。

◆張瑞図、黄道周、王鐸、傅山との対照年表を付す。」