村上春樹の代表作『海辺のカフカ』上下巻セット。

村上春樹【海辺のカフカ】新潮文庫
ファンタジー小説 っぽい 文学小説

15歳の誕生日、少年は夜行バスに乗り、家を出た。一方、猫探しの老人・ナカタさんも、なにかに引き寄せられるように西へと向かう。暴力と喪失の影の谷を抜け、世界と世界が結びあわされるはずの場所を求めて。

ん〜〜。面白すぎる！
読み進める度面白い。ナカタさんと星野青年の関係性の構想も見事だし、カーネルサンダースやジョニーウォーカーも動き出す。
摩訶不思議な物語。

「ナカタは頭が悪いばかりではありません。ナカタは空っぽなのです」

ちんぷんかんぷんなナカタさんと、人情味ある星野青年の運命はいかに!?
あれ？タイトル「海辺のカフカ」だよな？
是非オススメです(((o(*゜▽゜*)o)))

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