こんな人に読んで欲しい！
・意思決定が苦手な人！
・後悔をしやすい人！
・上司の決定に不満がある人！

安藤広大氏のシリーズ４冊目！高校を決めたのも「親や塾の先生が決めたから」、大学を決めるのも「とりあえずGーMARCH]と平気な顔をして言える高校生と毎日接していると社会人になっても決断できず、周りの人にご迷惑をおかけしているのだろうなと思いながら購入した一冊！

★どんな本？
　ついつい「検討します！」と結論を先延ばしにしてしまう人のマインドを改善する指導書。決断できる人とは、どういう人なのか？、その思い込みから外すことができる一冊！誰でも自分で決断できるようになれると思った一冊です！


★私の学びとなり、皆さんに共有したいと思った一文！

○すべての物事は賛否両論だというスタンスでいること
　➡️必ず否定的な意見は出る。価値観の異なる部分を受け入れられることが大切。

○「人を責める人」になってはいけない。
　➡️決めてもらった人は責める資格がない。そうすれば誰だってチャレンジできるようになる。

○問題に取り組むときは自分が扱えるほど小さくすることが鉄則。
　➡️漠然と大きいテーマで話し合っても仕事は進まない。

○キャプテンにはなりたくないが、副キャプテンにはなりたい。
　➡️責任を受け入れると「自分で決めることができる」ので、リスクを引き受けて成功を得ることができる。また、失敗しても「自分のせい」として跳ね返ってくるので成長を得ることができる。

○「責められる人」にこそ価値がある。
　➡️スタート地点で人気獲得や全員の理解を得ようとしない。

○最善を尽くした結果、負けることもある。
　➡️いろいろな経験の中で「勘」が形成されていく。

○どんな人（組織）でも、「あの時のアレがターニングポイントだった」という瞬間がある。
　➡️最初の段階ではまだターニングポイントかわからない。そこには時間軸が必要となる。

○今与えられた環境で、未来のことを考える方が大事。
　➡️「あのときああしておけば良かった」と考える時間は本質的に意味がない。

みなさんもこの一冊を手にとって、パーフェクトな意思決定を身につけてみてはいかがですか？

安藤広大
定価: ￥ 1800

#安藤広大 #本 #社会／一般