★1965年に劇場興起された20世紀フォックスの映画『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラック



『サウンド・オブ・ミュージック』（英: The Sound of Music、「音楽の調べ」の意）は、1965年に公開されたロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画。20世紀フォックス配給。



■ロジャース＆ハマースタインが作詞・作曲したこの映画には、マリア役のジュリー・アンドリュース、キャプテン役のクリストファー・プラマー、エルサ役のエレノア・パーカー、修道院長役のペギー・ウッドといった夢のようなキャストが登場。ニューヨークのリボリ劇場で初演された後、映画館での上映は全世界で4年半という驚異的な長さを誇り、1969年12月8日に最終上映を迎えたという、ハリウッドの歴史に残る作品。『サウンド・オブ・ミュージック」は、作品賞、音楽賞を含む5つのアカデミー賞を受賞し、映画史上最も人気のあるミュージカル作品となった。

■サウンドトラックには、以下のような人気曲が収録。日本の音楽の教科書にも出てくる「エーデルワイス」、「マイ・フェイバリット・シングス」、「クライム・エブリ・マウンテン」、「ドレミ」、「シックスティーン・ゴーイング・オン・セブンティーン」、「ザ・ロンリー・ゴザード」、「サウンド・オブ・ミュージック」などの人気曲が収録。

■発売と同時に、このサウンドトラックはビルボード200チャートで1位を獲得し、109週にわたってトップ10入りを果たした。 このアルバムは、1965年、1966年、1968年にイギリスで最も売れたアルバムであり、この10年間で2番目に売れたアルバムでもあり、イギリスのアルバムチャートで合計70週にわたって1位を獲得。その後、このアルバムは全世界で2,000万枚以上の売り上げを記録した。