Thai・Cambodia / アンコールワット世界遺産
12〜13th century / 12〜13世紀 AngkorWat〜Bayon時代
Sandstone / 砂岩
✴︎London、Bangkok、N.Y.、JapanのArt Dealer鑑定済

・Height /48cm
・Height including base / 約60cm

元は1m程の巨大なナーガ仏

ナーガブッダ上半身
バイヨン様式への移行期

バイヨン期では希少な開眼の仏陀像。
損傷も少ない保存状態。

数多くの大型ナーガ仏を蔵してきた中で、尊顔の表情、珍しく歯が彫刻された中央ナーガなど、発掘文化財の中でも群を抜く作品。

タイやカンボジア内の国立博物館に展示される多くのナーガ仏に勝るとも劣らない文化財です。

破壊の修復もタイ・カンボジア本土の国立博物館と同様に、本来の破壊痕を出来るだけ残して最小限の修復に留められています。これは当時の状況を知る上で最良の方法です。

バイヨンは深遠な沈思黙考な表情の閉眼が大半。

各国に収蔵される数少ないバイヨン期の開眼像を見るに、表情が迫真性に溢れて美の極地に近づきます（画像14〜17）

4万ドルを切った特別価格です。

30年以上前の価格帯。

ぜひご検討ください


⚠️たのメル便（必ず先にコメントして下さい）　
文化財用木製輸送箱で配送。一般家屋マンションの玄関不可。輸送箱は道路・ロビーで電動ドライバーや釘抜きで解体し、ご自身で処分して下さい。

◎フランス　ギメ美術館　（画像14）
◎シハヌークイオン（画像1,15〜19）
◎東京国立博物館（画像20）

▫️世界オークションに並ぶアンコール石像で$20,000〜$25,000位（400〜500万円:手数料含む）の価格帯はレベルが低く、魅力のある物は殆どありません。
$80,000〜$120,000位（1500〜2000万円）でようやく『あぁ、良い感じだな』となります。
$250,000〜$600,000位（4000万〜1億円）で、コレクションするならばここら辺が基本ラインと感じ、$1,000,000〜$5,000,000以上からギメやバンコク国立、プノンペン国立のメイン石像と同等と思える相場です

✴︎国内仏教美術商及び骨董業の鑑定は、皮相浅薄で鑑定レベルに達しないため一切お断り致します