アンティーク着物
本身裁ち　掛け着　四つ身　しつけあり

素材　正絹　

色　浅葱色

サイズ　裄約55cm、袖丈約69cm、身丈(肩から)約105cm
掛けた状態で採寸


お宮参り用では、一つ身の長着で羽二重生地やちりめん生地着物に、下に無垢の下着を重ねたものですが 「本身裁ちとは」7歳まで着られるように四つ身仕立てにした本格的な初着を本身裁ちといいます。
お宮参りの祝い着は、袂は縫わず、袖口は広いままになっていますがこちらもそのようになっており、子どもの成長に合わせて縫い上げ（肩上げ、腰上げ、袖上げ）をして3歳・5歳・7歳の着物として着るものだったのでしょう。

明治から大正のものと思われ、
裾に薄く裾綿が入っています。所々にアクが見られますが、長い年月保管された割には綺麗な方ではないかと思います。
袖部分を縫い七五三の晴着としてもちろんのこと、インテリアとして飾られるのもおすすめです。

あくまで個人の意見です。写真などからご判断いただきますようお願いいたします。

アンティーク着物がお好きな方に

配送について
たとう紙は付きません。
畳んで送らせていただきます。


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