20年ほど前に東京の神保町のフェスティバルで購入しました。今は無き（言いすぎでしょうか）マニアックな出版物を上梓していた「人類文化社」製作、発売の「天才赤塚不二夫の花遊び」です。内容説明を見ると遊べる人数1人～、対象年齢0歳（ハジメ）～99歳以上と書いてありますが0歳は出版元のギャグだと思います。遊び方はどうやら花札のようにして遊ぶものらしいのですが、私は花札遊びは知らないから言うのではなく切手収集か、、フェスティバルで見た、飾ってあった和式の額に入れて装飾品として使用したら素晴らしいのではと思い購入いたしました。しかし現実は生活に追われ装飾等縁が無い生活を過ごしてきたので、ずっと机の肥やしになっていました。それならば、赤塚先生もお亡くなりになり、製作の「人類文化社」も無くなった今所持していれば何十年先には、「お宝探偵団」で飛び上がるような値が付くのではないかと思っていたのですが、実際は自分の体の方がそんな先迄持たなくなる年になってきましたので、お好きな方にお譲りしようと思い、出品致しました。実際の札のサイズは縦57㎜横32㎜厚さ1㎜の硬い紙製です。これを使ってゲームをした事等なく未使用品ですが撮影のために開封しました。また経年机の肥やしになっていたので、箱は壊れてはいませんが4隅が少し白くなっています。（写真でお判りに成りますでしょうか？）その他写真9、10にある様に上蓋を止める部分が少し切れてしまいました。

多分今現在所持されている方以外には、今後は手に入らないだろう（作者も制作社も無くなっているので）かなりお宝です。

※一つお願いがあるのですが、昔アイドルだアニメだ等のテレフォンカードが人気の際に、私も某大手サイトでオークションに出品参加した事が有ったのですが、落札された方から「指紋が付いているじゃないか」とのお叱りを受けました。私は収集は好きで集めたりはしているものの、そこまでのマニアでは無いためにどうかそのレベルを御承知の上で御参加くださいます様、お願い致します。

なお御購入後の御返品は、一切不可とさせて頂きますので、不安のある方は御購入前にコメントでお問い合わせください。