中古なりにきれいな状態です。

アルコール除菌してお送りします。

ほかで買い集めるよりも安く設定しています。



指揮：マリス・ヤンソンス

演奏：オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

録音場所：オスロ、コンセルトフス（コンサート・ホール）



【CD1】

1. ブラームス：交響曲第1番ハ短調 Op.68

2. ヨーゼフ・ヨアヒム：序曲『ハムレット』 Op.4



　録音時期：1999年10月21,22日（1）、2000年2月6日（2）

　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ：1、セッション：2）



【CD2】

ブラームス

　交響曲第2番ニ長調 Op.73

　交響曲第3番ヘ長調 Op.90



　録音時期：1999年4月6-8日

　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）



【CD3】

1. ブラームス：交響曲第4番ホ短調 Op.98

2. ヨーゼフ・ヨアヒム：序曲『ヘンリー4世』 Op.7



　録音時期：1999年1月14,15日（1）、2000年3月5日（2）

　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ：1、セッション：2）



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手兵のオスロ・フィルを率いて臨んだヤンソンスのブラームス交響曲集は、彼の近年の円熟を明らかにすると共に、豊かな風格を持った、極めて燃焼度の高い演奏となりました。

　ブラームスの交響曲のうち、自然な息遣いとどこまでも穏やかな佇まいを持った第2番は、オケのせいか、ノルウェイの大自然の鼓動を彷彿とさせる、芯の太い構成感を持った演奏となっています。特に緩徐楽章の表現は絶品！

　一方、造形的にきりりと引き締まり無駄がなく、外見上は古典的にまとまっている第3番においても、明朗で溌剌とした勢いの中で、ロマン的な情感を瑞々しく表出させています。特に中間楽章における叙情的な歌謡性と、劇的な性格の対比なども明確で、味わい豊かに再現しています。