京の陶器、萬珠堂の茶盌・茶器で木箱付きになります。

祖母が人から頂いたものと思われ、大切に保管されておりました。

人それぞれの好みや趣味に応じて調製しており、萬珠堂の特選品です。

こちらの作品は、外側と内側に釉薬が塗られツルッとした見た目になっております。

茶色の地に白を重ねて肌色のような色になっております。秋の草花のような絵柄が描かれておりますが、どの季節にも合うとても落ち着きのある作品です。
こちらで和菓子と一緒にお茶を飲んでいただくと落ち着いた気分になれるかと思います★
また、お正月にこちらを使ってお茶を飲んでいただいても特別な時間になると思います(o^^o)

萬珠堂は、天明元年（1781） 五条坂に、前身である平岡陶器店を初代として平岡利兵衛が創業し、若き陶工たちを育成するとともに、京焼の普及発展に多大な力を注いできました。
明治の中頃、平岡萬珠堂と改称し、以来、東京や大阪へと出店し、大正末期（1925）にはパリ国際博覧会への出品受賞など国内だけではなく、京焼の国際的な名声を高めるのに大きく貢献、高い評価を受けています。
また、永年の老舗を誇る萬珠堂は、気の利いた京陶器の名工品を初め、茶具や酒器割烹用品、和洋食器等の家庭用品も広く扱っています。

※木箱は経年劣化により汚れがございます。ご不要の場合はコメント下さいませ。


〜サイズ〜
【茶具】
口径：約11.5cm
高さ：約8cm

【箱】
直径：約14cmの正方形
高さ：約11cm



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