じゅうたん商人（８才〜）
マラケシュの商人となってじゅうたんを競り落とすゲームです。小学生でも楽しめる競り入門ゲームです^_^ デザイナーはアブディポストのヒューバーです。
箱には保管によるスレがありますが、コンポーネントは美品です。紙幣も60枚ずつ計120枚欠品ナシです。

遊び方は、10種100枚のじゅうたんカードの中からランダムに30枚を選びます。残りは使いません。背景としては、昔作られた100枚の絨毯が何世紀も経て70枚紛失し、いまは30枚しか残されていない…という感じです。
お金はプレイ人数（3-5人）によって、100、75、50ピアスターを所持金とします。

ランダムに選んだ30枚のじゅうたんカードから１枚オープンにして、チェック表のじゅうたんにバツ印を記入してから競りを始めます。一番高く入札した人がじゅうたんカードを獲得します。
順番に競りを行い、30枚のうち数が少ないじゅうたんほど貴重となり価値（得点）が高くなります。チェック表にあるように１枚だけなら30点、10枚も出現すれば2点です。
出てくるじゅうたんを見ながら価値の下がるじゅうたんを見極め、入札していきますが、計画的にお金を使わないと最後はカツカツで競り落とすことが困難になります(^^;)
最後に一番得点の高い人が勝ちです。

じゅうたんが出現するたびにチェック表に記入するのがルールですが、獲得したカードをオープンにしておけばだいたいの価値は小学校低学年でも理解できます。記入はせずにプレイした方がよりスピーディーに進行するのでオススメです^_^

なお、ピアトニクの中ではトップバナナとじゅうたん商人にプレミアが付いてる印象です^_^


大量のボードゲームを整理するために少しずつ出品しています。