京都清水焼の陶芸家 伊東 慶　作の花器です。



自宅にて箱に入れて保管していた未使用品になります。



作品に傷や汚れは見受けられませんが胴の部分に製作時のごく小さな点（7番目画像中央）と作品下部に轆轤成型時の指の跡と思われるごくわずかなへこみが一筋（画像では捉えられませんでした）、共箱には目立つ傷はありませんが、箱内側隅にわずかな欠け（最後の画像）と経年劣化による変色が少しございます。



【プロフィール】

1924年陶芸家伊東翠壷の子として京都で生まれる。

1944年京都市立美術専門学校卒業。

1953年楠部彌弌に師事。

1991年京都市文化功労者表彰。

2010年紺綬褒章受章。

現代工芸美術作家協会参与・日展参与・京都工芸美術家協会顧問等の経歴を持つ。



京都迎賓館で賓客をお迎えする際に、正面玄関でいけばなをしつらえる花器として伊東 慶 氏の作品が使用されています。



【サイズ】

口径：約3.5cm

直径：約8.5cm

高さ：約18.5cm



非常に微妙な色目ですのでご覧の画面により違って見える可能性もございます。（底の画像色が一番近いと思われます）



50年以上前の希少な品ですので、思っていたのと違う等での返品には対応いたしかねます。



上記内容をご了承のうえご検討よろしくお願いいたします。



追加画像が必要な方はご遠慮なくご連絡ください。



なお、当方犬や猫などペットは飼っておりません、タバコも吸いません。