昭和49年頃、秋葉原で購入しました　（当時の金額、約45,000円）

7～8年使用し、その後は物置に置かれていたものを最近取り出して

使おうと試みましたが、電源は入れどもテープ駆動軸は回転せず



裏ブタを分解すると、3本あるベルトのうち1本が切れていました

ネットで調査/購入した材料でゴムベルトを製作/復旧しましたが、駆動軸は回転するようになりましたが、テープセット状態（負荷がかかった状態）では回転しません



原因は確かではありませんが、残り２本のベルトの経年劣化で駆動トルク伝達が確かでないかと推定しています

残り２本のベルト交換は素人作業には厳しいかもしれませんがトライ中です（電気部品の故障の可能性も否定できません）



残り２本のうち、１本はテープカウンター用（これは取り外し状態）

もう１本は自作ベルトを取り付けると、テープ駆動状態になるが途中でリセットされる（何故かな？）2021.10.12追記



本製品は外観から判断すると保存程度が良いので専門業者、修理に自信ある方には貴重品、完全復活可能かと出品してみました

（私の調査では、最近のA-21実機の展示は2台のみ／希少価値商品）



尚、本製品は製造後60年を経過していますので動作機能を100％保証するもではありません。購入者が商品受領時点で出品者の瑕疵担保責任はなくなるものとします（すなわち、NCNRでお願いします）



商品の構成；

　１）A-21本体（S/N 8887）　　１台

　２）DINケーブル　　　　　 　１本

　３）音声出力ケーブル　　　 　１セット



2021.10.12記載内容変更／更新

2025.02.13記載内容変更／更新