津軽塗の三段重箱です。　

津軽塗の代表格である唐塗の技法で作られています。
独特の複雑な斑点模様は何度も塗っては乾かし研ぐという工程を40回以上も繰り返し生み出されます。　
丹精こめて創りあげた伝統工芸品で格調高く手になじむ質感が素晴らしいです。

天然木の木地で箱の厚さは6mmあります。
箱とフタの表面は綺麗な唐塗の紋様です。
箱の内側とフタ裏は落ち着いた朱漆です。

未使用のまま保管していた品です。

重箱の表面、内面とも美品状態です。漆の光沢も大変良いです。
※一番下の箱の底部分の一隅に、保管中にできた目立たない程度のスレがあります。使用には差し支えありません。お気にされる方はご遠慮ください。写真に写りませんのでご了承願います。

お正月などハレの日にお使いいただくと映え喜ばれる品と思います。
大切なお品を保管する貴重品箱としてもお使いいただけると思います。

【サイズ】
縦横：約18.7㎝×約19.7㎝
三段重ねしフタをした高さ：約19.2㎝
一段の箱の高さ：約6㎝
一段の箱の厚さ：箱約0.6㎝
フタの厚さ（足部分込み）：約1.8㎝