「漆桶 大下一真歌集」
大下 一真
定価: ￥ 3000
☆2021年7月2日第1刷発行

#大下一真 #大下_一真 #本 #日本文学／詩歌

●　第七歌集

●『漆桶』は、禅門の読み慣わしでは《しっつう》。本来の意味はうるしを入れる桶であり、転じて、まっくらでなにもわからないことや、仏法についてなにもわからない僧、または妄想、執着の譬えである。(「後記」より)

喪中葉書三十余通手に乗せてみればさしたる重さならねど
暴走が暴投を呼び逆転す実人生にはまずあらぬこと
花びらを踏みて咲きたることを知る白き山茶花墓所掃きに来て

　　　　　目次

１（かりこり；見えぬ敵　ほか）
２（一斉に；雪　ほか）
３（ほつほつほほほ；棋戦　ほか）
４　長歌（雀の戦い；一期一会）

●　タバコは吸いませんし動物も飼っていません。

●　あくまで中古品になります。確認しきれない汚れや傷がある可能性も0ではありません。神経質な方は購入をお控えください。

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