1,500円→1,400円（2024/06/29）→1,300円（2024/09/10）→1,200円（2024/12/17）



昔、古書店で購入しました。

天や小口も綺麗で、中古とはいえ、良い状態であると思います。



購入したのですが、複式簿記がよく理解できず、ぱらぱらと捲っただけです。



アマゾンでは、題名の横に「2006/6/1」と表示されていますが、発行は、奥付の画像にあるように2006/7/1です。



帯には、「今こそ複式簿記を利用して家庭用につくられた家庭決算書が必要だと信じています。」と書いてあります。



私は、もともと会計に関する職ではなかったのですが、勤務先で少し携わるようになり、複式簿記というものがあることを知りました。それを機にたまに勉強をするようになり、なんとなく分かりかけた頃に、家計も複式簿記で考えたら面白いかも、と思って検索してこの本を見つけて購入した次第です。



会社経営、家庭経営についての私の考えですが、節約には限度があるので、まずは、稼ぐことが第一、と思っています。会社でいうと粗利を増やすこと。粗利を継続して得られれば、細かい計算は必要ないと思っています。細かい計算をする認知資源があるなら、それを儲けるほうに回して、かつ、節約したら最強ではないでしょうか。

また、決算書は、過去のものなので、いくら決算書をいじっても、稼ぐ力がアップすることはないでしょう。

管理は必要最低限で済むようにしておくのも肝かと。