吉田篤弘のデビュー3冊目！
短編集
『針がとぶ』のレアな初版本！
まずまずの状態。
新刊案内
別冊付録
LPの小さなキズ。聴けなくなった数小節。失われた時と想いにいま灯がともる。〈クラフト・エヴィング商會〉の物語作者が紡ぐ、響き合う七つの短篇。
吉田 篤弘
新潮社
2003年初版帯
定価:1540円
#本 #日本文学／小説・物語
⚫️吉田篤弘（よしだ あつひろ、1962年5月4日- ）は、東京都出身の作家。妻の吉田浩美との共同名義クラフト・エヴィング商會としても活動し、著作およびデザインの仕事を
2001年、クラフト・エヴィング商會の仕事として『稲垣足穂全集』『らくだこぶ書房21世紀古書目録』により第32回講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞。2000年代からは単独名義の著作を多数発表し、2009年に 『つむじ風食堂の夜』が映画化
単行本
フィンガーボウルの話のつづき（2001
つむじ風食堂の夜（2002
⚫️針がとぶ
百鼠（2005
78 ナナハチ
十字路のあるところ
空ばかり見ていた
という、はなし
それからはスープのことばかり考えて暮らした
小さな男＊静かな声
圏外へ
パロール・ジュレと紙屑の都
水晶萬年筆
モナ・リザの背中（2011
木挽町月光夜咄
なにごともなく、晴天。
イッタイゼンタイ
つむじ風食堂と僕
ガリヴァーの帽子
うかんむりのこども
電気ホテル（2014
ソラシド
レインコートを着た犬
電球交換士の憂鬱（2016
おるもすと
台所のラジオ
ブランケット・ブルームの星型乗車券（2017
遠くの街に犬の吠える
京都で考えた
金曜日の本
神様のいる街
あること、ないこと
雲と鉛筆
おやすみ、東京
おるもすと（2018
月とコーヒー
フィンガーボウルの話のつづき
チョコレート・ガール探偵譚（2019
天使も怪物も眠る夜
なにごともなく、晴天。
ぐっどいゔにんぐ（2020年、平凡社
それでも世界は回っている 1
屋根裏のチェリー（2021
物語のあるところ──月舟町ダイアローグ
それでも世界は回っている 2
中庭のオレンジ
鯨オーケストラ
十字路のあるところ（2023年、田畑書店
羽あるもの（2024
十字路の探偵



岸本佐知子
フジモトマサル
三浦しをん
堀江敏幸
竹内オサム
東野圭吾
湊かなえ
伊坂幸太郎
角田光代
宮部みゆき
小川洋子
多和田葉子